非破壊による根入れ長の測定とは、測定装置(NST-2)を使って、ガードレール支柱などの根入れ長を測定することです。 ● 支柱を引き抜くことなく根入れ深さが測定できる。 ● 支柱の塗装をはがすことなく測定が可能。 ● いつでも根入れ長の確認ができるため、現場での品質確保へのインセンティブが高まる。
防護柵で一般的な鋼管性パイプの長さを測定します。 ● ガードレール支柱の根入れ深さ ● 防護柵支柱などの根入れ深さ ● 道路標識柱などの根入れ深さ
測定の様子 | 測定装置(NST-2) |
● 超音波センサから超音波(表面SH波)を送信 ● 支柱端面で反射した超音波をセンサで受信 ● センサから支柱端面までの往復時間から 距離を算出 ● 地上部長さ(H)を入力し、支柱全長を算出
2010年3月国土交通省ではこれまで義務付けていたビデオ撮影方式を改め、非破壊による試験を基本とするよう通知が出されました。
国土交通省通達 国官技第337号(H22.3.31)『防護柵設置工の施工における出来形確保対策について』 |
国土交通省 新技術提供システム[NETIS]登録済みNESIT登録番号:KT-060039-A |